主な行事

当大社の恒例祭典と、境内で行われる催しなどを紹介します。

浅間大社の祭礼について

当大社の祭礼で最も早く見られるのは、都良香の『富士山記』に貞観17年(875)11月5日申の日に「旧に仍りて祭を致す」(原文は漢文)とある部分で、申の日の祭礼が古くから継承されて来た様子がうかがえます。天正5年(1577)の『富士大宮御神事帳』には、65度に及ぶ祭礼が載っており、主なものは今に継承されています。現在、当大社の恒例祭典は、159度に及びます。